学生生活・就職のTOPICS 入院中の子どもたちに笑顔を 小児病棟でクリスマス会を開催

入院中の子どもたちに笑顔を 小児病棟でクリスマス会を開催

12月10日、久留米大学病院小児病棟にて、病院でクリスマスを迎える子どもたちを対象としたクリスマス会が開催されました。

この取り組みは、小児病棟のスタッフと病院実習中の医学部生が、入院している子どもたちにクリスマスの雰囲気を楽しんでもらいたいとの思いで企画したものです。当日は、入院中の子どもたちやそのご家族など約30名が参加。サンタクロースやトナカイの衣装で登場した学生や病棟スタッフと一緒に、クリスマスソングの演奏やゲームなどを楽しみました。

看護学科生によるクイズ大会
クイズを楽しむ子どもたち
ジングルベルなどのクリスマスソングを一緒に歌いました
看護師さんによるハンドベルの演奏
パフォーマンスを楽しむ子ども
パフォーマンスを楽しむ子どもたち
プリンセスが登場し、会場は大盛り上がり
子どもたちが作った作品をツリーに飾りました
良い思い出になりました
終わりの挨拶をする川野師長

クリスマス会の後半には、コメディカルクラウンのクラウンシロップさんとにゃすこさんが登場。バルーンアートやパントマイムを披露し子どもたちを楽しませてくれました。

終了後にはスタッフが病棟をまわり、子どもたちや付き添いの家族1人1人に、おもちゃやシールなどが入ったプレゼントを手渡しました。

クラウンシロップさんとにゃすこさん
バルーンアートや皿回しを披露し子どもたちを楽しませてくれました
スタッフが1人1人の病室を回りプレゼントを手渡しました
プレゼントを受け取った子ども
子どもたちのリクエストに応じてバルーンをプレゼント
プレゼントを受け取った子ども

クリスマス会に参加した子どもは「クリスマス会をずっと楽しみにしていました。先生のエルサが面白かったです」と感想を話してくれました。付き添いのご家族も「最初は緊張していた様子だったけれど、徐々に慣れて声を出して楽しんでくれてよかったです」と話していました。

サンタに扮した舛井先生
イベントを企画したスタッフ