研究・産学官連携の産学官連携TOPICS 『RAMEN TECH Global Summit 2026』蓮澤奈央准教授が登壇
10月8日、福岡市の大名ガーデンシティで開催された「RAMEN TECH Global Summit 2026」に、蓮澤奈央准教授(医学部内科学講座内分泌代謝内科)が登壇しました。
このイベントは、福岡市が主催するスタートアップ関連イベントで、国内外のスタートアップ企業やベンチャーキャピタルなどが集まり、その交流が最大の目的で、様々な企業がブースを出展しているほか、マッチングイベントなど100を超える企画が実施され、新たなビジネスや技術、事業化に向けた取り組みが発信されました。
Open Pitch Stageでは、本学、福岡工業大学、立命館アジア太平洋大学(APU)の3大学が同じ時間帯に登壇し、それぞれの取り組みを紹介しました。
本学からは、蓮澤准教授が「食事性炎症を用いたワンストップ・栄養サービス」をテーマに発表しました。食事による炎症の程度を評価するDII(食事性炎症指数)を可視化するアプリの開発について紹介し、医療分野における研究成果の事業化に向けた取り組みと、その可能性を発信しました。
本学研究者がスタートアップ関連イベントに登壇するのは、2026年6月に福岡市天神のONE FUKUOKA BLDG.(ワンビル)で開催された「Thursday Gathering」に続くものです。
■2026.07.06 本学研究者のONE FUKUOKA BLDG.でのプレゼンに大きな関心
また、上記3大学による共同ブースも設けられました。本学は研究推進戦略センターが担当し、福岡バイオコミュニティと連携して立ち上げた「Kurume Sleep & Healthcare Innovation Platform(通称:K-SHIP)」について紹介しました。K-SHIPは、睡眠科学の力で新しい価値と未来を創造することを目指す、産学官連携のプラットフォームです。
睡眠は、健康志向の高まりや疾病との関連性などから、世界的に市場の拡大が期待されている分野です。本学は、睡眠医学・睡眠研究において豊富な実績を有し、睡眠の質を測定・評価できる施設「スリープラボ」を備えています。K-SHIPでは、こうした研究基盤を生かし、企業からの相談対応や睡眠関連製品の開発支援、効果的な情報発信などを通じて、睡眠分野における新たな製品・サービスの創出を支援します。
今回の登壇やブースでの紹介を通じて、本学の研究成果や睡眠研究の強みを広く発信するとともに、企業との連携を促進し、研究成果の社会実装につなげていくことが期待されます。